常盤貴子さんグッドワイフ　小泉孝太郎さん演じる多田との展開

常盤貴子さんのグッドワイフが、とても面白いです。原作はアメリカということで、ひと際面白さが目立っていますね。もともとはアメリカのドラマなんですね。

最近はアメリカのドラマのリメイクが多いです。オリジナルが欲しいと言われる昨今ですが…リメイク・・・まったく悪いことではありません。むしろ、アメリカでも日本のアニメなどリメイクしているし、お互いにリスペクトになりますし。

16年間、出産を機に弁護士業をやめていた杏子さん（常盤貴子）が現場復帰して、戦う姿は、主婦をされている方も必見かもしれません。それはキャリアウーマンであるとか、ないとかではないのですが、40代半ばの女性として、輝く世代において、複雑な子育てや夫の浮気などをかかえつつ、収入を稼がなければならない立場で、ご活躍をされるお姿に大変な共感・共鳴をしてしまうのです。

小泉孝太郎さん演じる多田さんの立場

さて、このドラマの中で忘れていけない人物がいます。そう、小泉純一郎元首相のご子息である小泉孝太郎さんです。彼の役は敏腕弁護士である多田という弁護士を演じています。多田さんは、とにかく知的でかっこいいのに、一途なところがとても素敵です。杏子さんが、現役で活躍をしていた20代のときから、片思いをしていたのですね。2児の母となった杏子さんの旦那、東京地検特捜部長である旦那さんが汚職で逮捕・かつ不倫スキャンダルで逮捕されたことをきっかけに淡い恋が再燃します。

うーん、マンダム（笑）って冗談はさておき、いけない恋というわけではなく、ほんとにかすかな恋心といった感じがまたいいんですよね。

自分の事務所に雇い入れる多田。しかし彼は代表なのですが、もうひとり雇い入れている人がいて、その人と同様に、正式採用ではないわけなんですね。活躍が認められてから…となります。

多田さんのパーカー姿も決まっています。パーカー人間国宝とまで言われています。ネタばれを避けたいのですが、ぎゅっと多田さんを抱きしめるシーンがあったのですが、キュンキュンするシーンですね。もちろん恋愛的な意味ではないシーンです。

さて、ドラマも第六話となり、だんだんと旦那さんの事件の真相や裏切りの事実まで、判明してくるでしょう。そんな中で、多田さんとの再婚ももしや、あるかもしれません（笑）

複雑なドラマ展開にこれからますます目が離せませんね。主婦が、弁護士にカムバック・・・働き方改革ではありませんが、これからの時代に求められているエッセンスがこのドラマにはありそうです。