検察側の罪人、原作と監督は？　木村拓哉さんと二宮和也さんのダブル共演！！！

映画「検察側の罪人」が8月24日から全国東宝系でされます。この映画は、木村拓哉さんと二宮和成さんのダブル共演ということで、大変に話題を呼んでいます。日本が誇る最大のスターの共演ということでなかなかない、グランドクロス級の組み合わせですね。

原作と監督の紹介

原作は小説家・雫井侑介さんで、この「ミステリが－すごい」で、「火の粉」や「犯人に告ぐ」などが有名ですね。特に「犯人に告ぐ」は1位をとっています。2007年だからかれこれ11年も前ですが、豊川悦司さんが主演でとても話題になりましたね。

監督は、原田眞人さん。1999年の金融腐蝕列島（呪縛）などでもおなじみですね。最近だと「関ケ原」も話題になりました。結構、厳しい監督としても有名です。二宮さんもエキストラのみなさんに細かく指示をする監督は初めてというほど、プロ気質。すごいですね。だからこそすごい作品を生み出していったのかもしれません。

木村拓哉×二宮和也の織り成すストーリー

さて、今回は木村拓哉さんと二宮和也さんのダブル共演ということですが、木村拓哉さんは最近だと身辺警護人がとても話題で、二宮和也さんはブラックペアンが話題となりましたね。ふたつの作品とも相当に人気となりました。さて、それらの演技を吸収した二人は更にビッグな変化を遂げました。

ストーリーは複雑な人間関係が渦巻く殺人事件の中で、正義というものがなんであるかということを考えていきます。二宮くんは若手の検事です。かつてはエリートの木村さん演じる検事に心酔していましたが、だんだんそのやり方に反発を覚えるようになります。

実社会でもありますよね。若手といっても30代くらいになってくると、新入社員のころになんでも先輩のいうことを聞いていたのをやめるようになります。

やはり自我というものが出るようですね。そういった状況を介して、人は成長します。二宮さんは、木村さん演じる検事を超えようとするわけですね。二つの正義、刑事がぶつかり合います。特に木村さん演じる検事は最上という名前なのですが、東京地検刑事部のエリート刑事ということもありプライドも最上級です。そういったこともあり、やりかたも手段を択ばないような点もあるわけですね。さてこの二人の刑事が、ある一つの強盗殺人事件をめぐってぶつかり合うのですが、どのような展開となるのでしょうか。展開はとてもスリリングです。ほかにもキャストは吉高由里子さんや平岳大さんなどが出ていて大変豪華な組み合わせです。24日公開ということで大変楽しみですね。