明石家さんまさんの人生哲学、娘の名前IMARUに込められた想いは？

テレビでは見せない本音や哲学を語るスペシャルムービー「人間、明石家さんま。」がNetflix公式YouTubeチャンネルで公開されています。

最前線を走ってきた明石家さんまさんのレジェントが話題となっています。彼はまどろむという言葉を覚えたのが３２歳くらいだそうです。
それまで走りまくってきたわけです。人生を笑いにささげてきたという、さんまさんは本当に凄いです。その座右の銘に「生きているだけで丸儲け」などの名言があります。この言葉は、笑福亭松之助師匠さんがよく使っていた言葉で、明石家さんまの座右の銘となっています。

娘のIMALUさんは？

さんまさんは、大竹しのぶさんと結婚しました。８８年にさんまさんと結婚し、４年でお別れされています。
そこで、明石家さんまと大竹しのぶの愛娘ＩＭＡＬＵさんを生みました。
IMARUさんは、０９年にデビューし、女優やモデル、歌手など様々な活躍をしています。
そこからの大活躍はとても話題になっていますね。
さて、IMALUさんの名前はどういう意味かご存知でしょうか。実は、先ほど紹介したIMALUさんは、生（い）きているだけで丸（まる）儲けからきています。
それでIMALU（いまる）なんですね。さんまさんはその時、周囲から反対をされたようなんですが、押し切って命名しました。
とっても素晴らしいお名前ですよね。

彼の「座右の銘」にあります。人間裸で生まれ、死ぬときにパンツをはいてたら勝ち組やないか！と。これは本当に素晴らしいことばですね。
我々はとにかく、人生なにかを求めすぎています。そしてそのことが執着となり、苦しみを生みます。
例えば受験だと何が何でも東大、恋愛だと何が何でもあの人と・・・と思うことが執着につながります。
それらを解放する言葉だなと感じますね。

失敗したって、次頑張ればいいんです。生きていたらいいことがあります。幸せだなぁって。逆にこうでないと自分は幸せじゃないっていう気持ちが苦しみを生むのです。本当にいい言葉ですね。

こういう言葉が座右の銘だからこそ、さんまさんはトップだったのかもしれないなと感じました。わりと肩の力を抜いた姿でリラックスした姿は本当に素晴らしいなと思いました。人生大変なこともあるけど、辛くても頑張っていくことが大事ですね。生きていたら幸せなんだと思えば、多少は頑張れそうです。この言葉のように人生をより頑張っていきたいですね。

さんまさんの活躍がこれからも楽しみです。