さだまさしさんの「天晴」や「償い」について

最近、また「さだまさし」のブームが来ています。少なくとも私の周りでは。。

さだまさし（佐田 雅志）さんは、フォークデュオのグレープでメジャーデビュー（かぐや姫）を４０年ほどまえにしました。

「精霊流し」のヒットにより全国にその名を知られるようになり、歌がうまいことで大変有名になりましたね。そして、ライブなどでもトークが滅茶苦茶うまいです。日本で最も多くのソロ・コンサートなどをやって、ソロシンガーとなって本当に人気が、出ましたね。プラチナチケット化したライブもあるそうで。

ソロシンガーになってからも「雨やどり」「関白宣言」「親父の一番長い日」「北の国から〜遥かなる大地より〜」など、数々のヒット曲を生み出しました。CMなどでも引っ張りだこでダスキンのCMなどでも話題となりました。

2013年7月19日現在、日本で最も多くのソロ・コンサートを行った歌手でもあり、回数は実に4,000回を越えています。
トークの歌さはテレビ・ラジオ・コンサートのMCにて大きな魅力がありましたね。

「北の国から〜遥かなる大地より〜」では本当に数十年にもわたる北の国からの根幹をささえる素晴らしい名曲となりました。

中村佑介氏のイラストからさだまさしが生み出したアルバムタイトルが「天晴〜オールタイム・ベスト〜」が１３年の６月２６日に発売されました。こちらは、グループのデビューから４０年の経過をもとに様々につづった名盤です。
自選ではなく、あえてファン投票という形をとった本作。多くの人々にとって大切なさだまさし楽曲が詰まったベストアルバムこそ、まさに幸せの賜物であり、その選曲やイラストの贅沢で見事なさまを、さだまさしさんが歌いました。
交通事故については「償い」についても歌っていますね。「さだまさしさん」の歌でも有名な曲です。
そして、この歌、なんとある教習所・学校では、この「償い」を聞かせているそうです。
「違反者講習」や免許更新者が対象で聞かせているとのこと。『償い』は、交通事故の怖さ、命の尊さを歌ったものとなります。「反応はさまざまですが、教官が言うだけでは伝わらないこともあり、それらを歌にして綴っています。
交通事故は、被害者はもちろんですが、加害者も不幸にします。少しでも事故を減らすためにやっているとのこと。こういった取り組みは心で訴える内容であり、とても効果があると思っています。リアルに感じることができますからね。

素晴らしい名曲の数々・・・さだまさしさんの今後の活躍が楽しみです。