「鉄腕ＤＡＳＨ」城島茂さんと三瓶専次郎さんとの福島での熱き友情！

TOKIOの山口メンバーの事件が連日ニュースで報道されています。山口さんも謝罪しているので、復帰してほしいのですが、やはり社会的責任の関係もあり、なかなか厳しいようですね。和解もしたので、山口さんはお酒をやめて、復帰してほしいと私は考えています。　

そんな中、事件を明けてから、初めての鉄腕DASH！この番組では農業の重要性を学ばされますね。そして、番組では１８年間コメ作りをやってきました。アイドルで

ここまで農業をやる人たちってなかなかいないですよね。骨があるアイドルとして、ここまで成長してきたのは、しっかりとこういった国の基盤である農業をアイドルがやってお茶の間に広めたところなのではないでしょうか。

５月１０日に城島さん福島県・ＤＡＳＨ村を訪れ地元の人々へ行きましたが、もう本当に謝罪の気持ちが伝わりました。

１８年間ＴＯＫＩＯと共に米作りを行ってきた農家の三瓶専次郎さんは、明雄さんがいたら“大馬鹿者”と言われたとかもしれないと事件に対して触れていましたね。明雄さんは、「六人目のTOKIO」ともいわれ、福島の農業従事者として、その農業に従事する人のマインドをしっかりと伝えていましたね。８４歳でお亡くなりになりましたが、そのマインドは専次郎さんやTOKIOがしっかり引き継いでいます。

しっかりと謝罪する城島さん。それに対し、専次郎さんは、「しかしこれからであると、みんなで一帯でやっていくのだと。福島原発事故の時も一緒に逃げて、一緒に苦労して米作りをやってきた。ここで終わらせない。またみんなで一緒に米を育てていく。」という言葉を力強くいってらっしゃいましたね。

それに対して、城島さんは頭を下げ、涙を流しましたが、筆者（私）はもらい泣きをしました・・・。最近は城島さんは島茂子として演歌歌手もやっていますが（本人は同一人物を否定（笑））、本当に「戯言」の歌詞が私の脳裏に浮かびましたね。みんな傷を抱えているんだなぁって。本当に感動しました。

先ほどもお伝えしたように、農業というのは国の基本となります。４人の「TOKIO」となりましたが、みんな心から農業をやっている。現地の人と一緒に・・・。それも熱いマインドでやっています。同時にDASH村はバラエティーですが、福島第一原発がピンチの時も、福島を応援してきました。風評被害等を避ける取り組みにも一生懸命で。今、TOKIOはある意味、変革期を迎えています。メンバーは、松岡さんは家政婦のミタゾノ、城島さんは島茂子などをやっていますが、心の中ではみんな傷を負っているのでしょう。