せんとくんの作者は？年収が激減しても大丈夫！　ゆるキャラはこれからも・・・花園で２０１８年開催！

せんとくんの年収が激減していることが話題となっています。かわいい、かわいくないと物議をかもしたせんとくん。といいますか、仏教をユニークなキャラにしているから、色々な物議もあったようですが、私はそんなに違和感を感じませんでした。最近は、ゆるキャラも沢山増えてきましたね。どのキャラも違っていてみんないいです。

このせんとくんの作者は、東京芸術大学の薮内佐斗司教授です。５３年大阪府生まれの作者で、B‘Zの「ねがい」という曲で話題となった横浜ビジネスパークの「犬も歩けば」などのモニュメント（複数の犬が円を作っている）も制作されています。

ちなみせんとくんは、ゆるキャラグランプリで様々な県は売り上げや製作費用の３％をライセンス料として支払いを実施したようです。遷都祭があった１０年度には約５０００万円近い売り上げがあったようです。逆算すると、せんとくんで約１５億くらいの売り上げがあったということですね。さすがに遷都祭が終わった後は減少傾向が続き・・・現在は全盛期の４％程度まで減少したということで大変な話題となっています。でも全盛期の４％というのは、悪い数字ではありません。

ひとつはゆるキャラ市場の飽和です。また最近はゆるキャラグランプリなどもあり、なかなかひとりのキャラが独占というわけにもいかないようですね。

２０１７年も怒涛のグランプリ内容でした。人気投票結果が発表されましたが、千葉県成田市の「うなりくん」が８０万票を獲得して当地部門の１位となりましたね。うなりとは・・・(笑)

２位には愛知県知立市の「ちりゅっぴくん」（７６万票）であり、３位に大阪府東大阪市の「トライくん」（５０万）ということで、一昨年度も激戦でした。

さてこのゆるキャラのグランプリですが、大阪花園で今年度は実施するそうです。
花園といえばラグビーで有名ですね。さあ、色々なゆるキャラヒーローが毎年輩出されています。みきゃんやさのまるとかも可愛いですね。もちろんグランプリをとれば仕事は増えます。ですが、一時的になる場合もあります。せんとくんは確かに年収は激減したとのことですが、でもいぶし銀に近い人気を誇っていると思います。だから年収とか関係なくこれからも地味な仕事もこなしつつ、みんなのせんとくんであってほしいです。
これはどのゆるキャラにも当てはまりますが、本当に一生懸命がんばってほしいですね。