緊急地震速報　発生条件は？　　ゴジラが元ネタだった？？ゴジラ音楽との意外な関係。

２０１１年に起こった地震をそろそろ日常ではわすれかけようとしています。しかし今日みたいに長野県で震度５弱のような比較的大きな地震が発生すると思い出してしまいますね。本日は、午前中にマグニチュード５．２の地震が発生し、北陸新幹線で一時運転見合わせの地震が発生しました。

多くの被害を出した地震から７年が経過して、東北をはじめとした関東一帯の被害は戦後最大の危機と言われていました。原発の危機も含め、あの時は本当にとんでもない日本の最悪の状況でしたね。CMも同じACのCMばかり見ていて、なんとなくこれからの日本はどうなるのだろうかと考えていました。１１年３月は日本、戦後最大のピンチであり、それを乗り越えて日本はなんとか７年が経過しています。被害に遭われた方、ご家族などについては心よりお見舞い申し上げます・・・。私は震災時、新宿都庁におり、恐怖を感じました。

緊急地震速報のチャイム音は？

さて、あのチャイム音、できれば聞きたくないですよね。なんとなく不気味で。しかも一斉鳴動しますから、スマホパニックですよ。電車の中とかだと特に・・・。どうしたらいいのかと考えてしまいます。外にも出られないですよね。さてこの音楽は、　気象庁は、最大震度が５弱以上と予想された場合に、震度４以上が予想される地域を対象に緊急地震速報（警報）を発表するようです。

緊急地震速報のヒントとなったゴジラ。

さてゴジラといえば、日本人なら誰でもしっている怪獣です(笑)シンゴジラでは、故・大杉漣さんも含め、その存在感がさらに高まりましたね。

国民音楽である『ゴジラ』のテーマについては、あのメロディを作曲した方は伊福部昭さん（いふくべあきら）という方です。

その方の甥がNHK緊急地震速報チャイム音の作曲者ということなんですね。福祉工学のパイオニア・伊福部達（いふくべとおる）教授という事でこの方が、作成されたとのこと。

あの曲は確かに不気味ですが、１発で違和感を感じさせます。普通のチャイムや着メロ（マリンパ）とかとは一線を画しているなと感じています。

こわい音楽だけど、本当に有名になり、とても凄い音楽ですね。この音楽を聴くシーンは出来れば想像したくないですが(笑)、瞬時に判断する上でとても重要な機会となると思います。

一瞬でできることは少ないのですが、その危機を感じることで助かることもあります。でもできればそんな事考えたくもないですけどね。平和が一番・・・。