モンテ・クリスト伯爵！謎ばかりの展開！ラデル共和国ってなに？？

「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」がますます面白くなってきています。

モンテクリスト伯は、原作はフランスの名作であり、主人公エドモン・ダンテスが無実の罪をとらえられて、そこからあることをきっかけにお金持ちになって、罪を着せた人間に復讐をしていく作品です。

もともとはフランスの文学が原作。それを現代日本版にアレンジをした内容となっています。今回のドラマの見どころは、まず意外にも漁師という役柄のディーンさん演じる主人公柴門暖（笑）。せっかく結婚がきまり最愛の人と一緒にしたのに、ある私情をもつメンバーたち3人の策略によって、無実の罪を着せられ、ラデル共和国という謎の多い国で刑務所行きとなります。

ラデル共和国とは？？

ラデル共和国について沢山確認しました。しかし資料には載っていません。原作ではフランスの沖にある島らしいのですけどね。

ラデル共和国は、架空とか・・・なんとももっともらしい名前なのでしょうか（笑）

謎ばかりの展開だが、めちゃくちゃ引き込まれる内容

１話は正直、結構見てて、辛いシーンがありました。柴門暖もラデル共和国の刑務所で長らくとらえられていましたが、ようやく脱出出来ましたね。で、そのおじいさんと牢獄で一緒に長い間いることで実の息子と思われるくらいの仲となりましたが、そのおじいさんに財産を託される訳なんですね。金額みて、びっくりしたのですが、約４５０億ドルありました。な、なんとおじいさんは一緒に脱獄したおじいさんは実は大統領で、超億万長者いや、兆万長者だったのです。５兆円なんて、会社でいうと日本の東証一部でもファーストリテイリング社（ユニクロ）くらいの時価総額ですね。そんな金持ちが存在するのでしょうか。主人公・柴門暖は、約束の場所スイス銀行シンガポール支店に行きます。ここでも脱獄後、どうやって、身分をごまかしていったのかも不明（笑）はじめはボロボロの身なりだったので、銀行マンが、止めに入りました。しかし驚くは、コード「モンテクリスト」という名前とコードをいえば、本人認証が出来てしまい、銀行マンは「お待ちしていました、伯爵・・・」みたいな感じになっちゃいます。明らかに貧乏そうなのに（笑）でも、それがめっちゃカッコ良かったです。そうやって莫大な資産を引き継いだ主人公柴門暖は、自分たちをはめたグループに会いに、日本へ向かいます。

そこで、さらにビックリしたのは、そのはめたグループのメンバーが誰も気づかないところです。これには驚きました。数年たって、さらに高級スーツをきた元友人に何もかんじないとは・・・普通気づくのになんで～って思いましたが、ディーンさんのさわやかな皆さんの人生がこれから幸せでありますようにっていう爽やかだけど、どこか不気味な言葉にゾクゾクしてしまいました。かっこよすぎ。

様々な謎を感じる本作。伏線がいっぱいあります。次回からはどのような展開となるのでしょうか。本当に展開が謎ばかり（決してツッコミどころではない！（笑））ですが、とにかく引き込まれます。