顔面シュークリームの是非、twitterでも物議。あなたはどう思いますか？好景気とも関係が・・・

今、高校生とかの間で、顔面シュークリームという遊びが流行っています。誕生日などにお友達にサプライズとして、顔にやわらかいシュークリームをぶつけて、おめでとう！といってふざけて、写真をとるといったようなじゃれあいです。今はSNSであるインスタなども

ありますから、これらをアップして楽しむといった使い方もありますね。

これを聴いて「今のワカモンは！！（怒）」とサザエさんの波平さんあたりは怒りそうです。なんという時代だ！！っていう方もいらっしゃるでしょう。しかしこのようなふざけあいは昔からあり、「志村けんの大丈夫だぁ」でもコントなどでこのような手法はよく使われていました。笑いをとるといった内容でしたね

時代は変わったのでしょうか。９０年代にコギャルとか少年犯罪などの問題が多く浮彫になりました。それから、現代は凶悪犯罪などは減少傾向となり、この平成２０年代は平和で過ごしやすくなっているようにも思いますね。正直、そんなに最近の若者は悪くなく、真面目です。

しかし、このシュークリームをぶつけるというのは、なぜダメか？それは食べ物を粗末にしているからです。プロ野球などでも、セ・リーグ、パ・リーグなどで、優勝した際にビールをぶっかけるイベントがあります。これらも同時に物議をかもしています。このように食べ物・飲み物を粗末にするという行為は日本だけでなく、古今東西で、タブー視されていますね。日本では特に、お米に対し、お茶碗の米粒を一粒残さず食べるように

厳しく育てられた家庭もあるのではないでしょうか。そういった家庭は実は、とても金持ちな家庭であったりすることも多いのです。

 この顔面シュークリーム問題では、twitter上でも炎上。「寝る間も惜しんで作ったシュークリームが顔面にぶつけるために使われた」といことで「食べ物を粗末にするな」というような内容が漫画になり話題になっています。

個人の意見としては、食べ物を粗末の前に、まず顔面にシュークリームをぶつけた写真は、それほど素敵な写真ではないです。やはり写真は笑顔がいいのです。シュークリームにまみれ、驚いた顔はチャーミングとは言い難く、少々ホラーチックでもあり、不気味でもあります。夜中に見ればわかるかもしれません。そして、次に食べ物は大事にしたいところです。人口６０億以上いますが、日本ほど食べ物に溢れた国は珍しいです。

世の中にはまだまだ飢えに苦しまれているチルドレンがいます。だから食べ物はやっぱりおいしくいただきましょう。ただし、今は好景気です。好景気ほどこういったおふざけが流行る傾向にあるようです。そういった意味では、景気がよくなってきている兆候だとはとらえたいですね。

さて天皇陛下の生前退位が話題となり、来年には元号が変わるといわれております。もうすぐ日本では戦争がなかった「平成」が終わります。これから時代はどのようにかわっていくのでしょうか。顔面シュークリームの話とともに、昔を述懐し、これからの世を想起するそんな筆者（私）でした。