祝！大谷翔平、３試合連続本塁打！大谷選手の努力と名言

エンゼルス大谷翔平さんが、6日、アスレチック戦で驚異の怒涛の3試合連続の本塁打を放ちましたね。日ハム活躍後の初、エンジェルスで3試合連続連続の大谷選手。素晴らしい二刀流センセーションは、3試合連続本塁打という偉業をなしとげました。これは本人納得のスプラッシュ・ショットとなっています。ゴジラ松井さん越えの3戦連発となっており、歴史的な快挙となっています。解説のマークさんは、「冗談でしょ、現実離れしている、オオタニ・ショウヘイ！」といわれました。凄すぎですね。この3戦連発は新人では球団史上初であり、メジャーでは史上4人目の快挙となりました。

大谷翔平さんは・・・

岩手県の奥州市出身の大谷さん。94年生れで投手と打者を行うスパーマンであり、18歳でプロ入りし、北海道日ハムファイターズにて、大活躍をしました。

彼の名言についても若いのに数々のエピソードを残しています。前人未踏の160km/時を超えた大谷翔平選手。その記録にたいし、野球界を目指す多くのキッズたちの憧れとなっています。今度は、170km/時を超えてほしいと思って思うのではなく、これからの未来を目指す子どもたちは、自分が超えるのではなく、これから自分たちが越えてほしいと発言がありました。彼の名言の中には、憧れの対象をゴールに見据えることで、より素晴らしい結果がだせるという意味合いがあります。

寸暇を惜しむ大谷選手。

また日米野球でも大活躍をした後、出場した後に得られたものはなにかという質問に対し、「オフに入るにあたり、改めてやらないといけないと思った。手を抜いているヒマも遊んでいるヒマもない」と言っています。

彼は、「時間が足りないです」といっています。どんな日でも、「本当に時間がない」と練習に励んでいます。その姿は本当にストイックで力強いです。野村克也さんが前に言っていたのは、王さんは天才と努力の人、大谷選手は天才だとしか見えないと言っていました。私たちから見れば、大谷選手はすさまじく努力をしているように見えますが、野村克也監督からしたら、まだ若いからもっと努力をした方がいいという素晴らしく厳しいメッセージなのかもしれません。

努力というのは、口でいうのは簡単ですが、容易なことではありません。たゆまぬ努力って難しいですよね。口でいうよりずっと。頑張ったってできないことだってあり、それは現実です。しかしたゆまぬ努力を積み重ねることでなし得ることがあります。Mr.Childrenの「Prelude」って曲にあります。「信じていれば夢はかなうよだなんて口が裂けてもいえない。でも信じていなければなしえないことがきっと僕らの訪れを待っている」と。大谷選手のような稀有な才能をもっている人は極めて少ないでしょう。しかし頑張ることで努力をすることで、どんな人でも伸びしろはどうであれ、能力は引きあげます。大谷選手の努力はとても参考になりますね。