グランメゾン東京　木村拓哉さん 日９ドラマ 新天地のシェフ役を！

グランメゾン東京が始まる

グランメゾン東京が始まりましたね。このドラマの前知識もなく、キムタクさんと鈴木京香さんということでいきなり見ました。で、いきなりフランスが舞台となっていて、キムタクさんがウニ料理を作っていましたね笑。初めの部隊が、フランスの恐らくパリが舞台となっていて、撮影費用はかかったでしょう。凱旋門も美しかった。

いきなり1話からキムタクさんの演じる天才シェフ・尾花夏樹の過去の闇がありました。ウニ料理をフランスの官僚に対し、料理を出す際に、出した際に政治家のアレルギー食材を出してしまったのです・・・。それで第一線から退く形で、さらにえらい人？を殴ったので、逮捕され借金も背負わされる始末に・・・

そして借金取りに追われ・・・

そんな彼とパリの街で偶然であった鈴木京香さん演じる女性シェフ早見倫子は、生き方を模索し、料理の面接を受けに行っていました。しかし面接では受からず、失意の中、放蕩生活を送っているキムタク・尾花夏樹と出会い・・・彼の天才っぷりに惹かれていくのでした。

やがて、日本に戻り、ふとしたことから共同生活が始まります。周り絡んだメンバーからは嫌われる尾花さん。いい加減で、人間として悪い点をいくつも問題があることを、早見倫子さんに伝えることで、早見さんの中で疑念が生じます。その中でも、和食を作るのがうまかったり、料理の姿勢を感心していくのです。彼は努力家で生まれながらの天才ではなく、努力して多くのことを学んでいったようです。

それでも夢をあきらめないシェフ

なんと、尾花夏樹はあきらめず、ミシュランの３つ星のレストランを作ることを夢見ます。一度、表舞台から消えてしまっても夢を見る。決して諦めないのです。人生には諦めたことのほうがよいこともあるのですが、諦めないという生き方もかっこいいと思います。普通だと一度、傷がついてしまったキャリアをやり直すのは容易ではありません。

そして、悪条件からの出発。孤立無援。過去のシェフ仲間である沢村一樹さんや及川光博さんらの演じるシェフも彼にはどうやら冷たい様子。

それどころか、一話では、沢村さん演じるシェフ仲間に過去の行いについて激しく叱責されます。

「店も何もない状況から、世界最高のレストランを作る」このドラマは、挫折を味わった男のリアルとそして人生立ち上がることの大切さを学びます。

日曜の夜９時という明日仕事に行きたくない方も、そうでない方もこのドラマを見て、元気をもらっていきたいですね。