タピオカブームはなぜ来たの？平成のスィーツずらり。そしてこれからのブームは？

昨年からタピオカブーム

タピオカブームが依然として賑わっています。最近では集合体恐怖症が最新のiphoneで取り上げられ、タピオカもなんかよく見たら怖いよね？とかいう女性の声も町から聞こえてきましたが、でもやっぱりタピオカは美味しいです。筆者も、月2回くらいは飲んでいます笑。

タピオカの流行語に景気が衰退期に差し掛かるといわれており、過去は90年代初頭、次に08年そして去年から今です。90年代はバブルの崩壊、そして08年はリーマンショックなど、タピオカが売り始めると景気が失速するという謎のジンクスが言われているようです。

しかしながら、今回のブームはなかなか長く、今年の夏くらいまでだろうと言われていたタピオカがまだまだブームとなっています。

アメリカとドイツの経済指標などが、少し経済では陰りをみせていますが、こんなジンクスなど跳ね飛ばし頑張っていきたいところですね。

スィーツブームでは珍しく過去3回。

ここで過去何がブームであったかを振り返りましょう。ここのデータは平成以降の内容です。いろいろ調べた結果でほかにもあるかもしれません。

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92年　タピオカ

93年　ナタデココ

94年　パンナコッタ

95年　カヌレ

97年　ベルギーワッフル

98年　クイニ―アマン

99年　生チョコ、エッグタルト

02年　チョコポテチ

04年　マカロン

06年　生キャラメル

07年　塩スィーツ

08年　タピオカ、かりんとう

09年　抹茶スイーツ

10年　生ドーナツ

11年　バムクーヘン

12年　ラスク

18年　タピオカ

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などとなります。ここで、やはり感じるのは、タピオカは過去3回と他のブームより、圧倒的に群を抜いていますね。タピオカは台湾が発祥の地ですが、①キャッサバを原料としたタピオカはやはり空腹感を満たす②飲み終えるまでに時間をかけてスィーツとしてのドリンクを楽しめる点③彩りも派手過ぎずインスタ映えするといった点からブームが起きたのでしょう。特に②は他のスィーツと違い、移動しながらじっくりとスィーツを楽しめる点もあります。

次のブームは？

これはなかなか読めませんが、チーズティやバナナ系スムージ、そしてわらび餅（笑）までいろいろ予測があります。

その中で、チーズティは有力候補ですね。台湾茶や紅茶にチーズクリームを注いだお茶で、新宿区高田馬場にあるチーズドリンク専門店は有名です。

ブームはいつくるかわかりませんが、もしや、かりんとうや麩菓子（ふがし）がブームになれば原点回帰ですね。何が来るかはわかりませんが、ブームを楽しんでいきたいと思います。もちろんタピオカも末永く愛されてほしいですね。