五月雨式の五月雨の由来、意味は？

そろそろゴールデンウィークのリハビリも完了し、仕事をしなければならない時期にさしかかってきたのではないでしょうか。

10連休明けの火曜に、五月雨式にゴールデンウィークにたまった仕事をメールをさばいた方もおられるでしょう。

さて、この五月雨ということばは、よくバラバラに仕事を依頼する意味で、使われていますが、実用日本語表現辞典には以下のように使われてます。

途中で幾度か中断をはさみながらも、長引くこと。だらだらと続くこと。

五月頃に降りがちな雨の、降ったり止んだりする様子になぞらえた表現。ビジネス用語として「五月雨式で申し訳ございません」という表現があるが、１度だけで連絡が終わらず、何度も追加して細かく連絡をすること詫びる意味。

つまりは、ビジネスシーンにおいて、パラパラと依頼などをする様ですね。

ところで、5月は雨が何故、少ないのに五月の雨なんでしょうか。これは実は旧暦だと、5月下旬から６月下旬なのですね。今の暦と旧暦だと異なるのです。

そこで、この表現が生まれたのですね。五月雨は、五月に雨が降る立て続けにふる様子をさしています。

面白いですね。

さて、ゴールデンウィークの疲れは大丈夫でしょうか。６月は祝日などがない唯一の月となります。８月はもともとお盆がありますが、長いこと祝日はありませんでした。

しかし海の日が制定されたのです。

みなさんお疲れが出ないよう、仕事のあとはゆっくり休んでください。職場、もしくは学校でみんなと円滑に進めるためのネタはこの中にあります。ぜひ他の記事も参考にしてみてくださいね。(^^)